2026年6月23日(火)のFX-Review

FX-Review

本日のFX-Reviewでは、USD/JPY、XAU/USD、EUR/USD、GBP/USD、JP225、US30、USTEC、USOIL、BTC/USDを確認します。

今日は、ドル円の161円台高止まり、日経平均の高値圏、米株の指数間格差、原油の戻りの弱さを見ておきたい相場です。

強い銘柄をそのまま追いかけるよりも、「どこを守れば強いのか」「どこを割ったら流れが変わるのか」を先に確認しておく方が、無駄な損を減らしやすい一日です。

強気中立弱気
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USD/JPY(ドル円)

気配
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USD/JPY(ドル円)日足チャート

ドル円は161円台半ばで推移し、円安方向の圧力が続いています。前日には161.90台まで上昇しており、足元では「上値余地」と同時に「介入警戒」も強まりやすい水準です。

注目は161.50〜162.00付近です。ここを上抜けて定着できれば、162円台を試す展開が意識されます。

一方で、161.50を維持できずに失速する場合は、160.80、160.00付近への押し戻しに注意です。高値圏では、飛び乗りよりも押し目の深さを見たい局面です。

XAU/USD(ゴールド)

気配
XAU/USD(ゴールド)日足チャート

ゴールドは4,180〜4,190ドル台で推移し、前日からの反発を維持しようとしています。ただし、4,200ドル台では戻り売りも出やすく、方向感はまだ中立です。

4,200ドル台を回復して維持できれば、短期の買い戻しが入りやすい形です。反対に、4,175〜4,160ドル付近を割り込むと、再び上値の重さが意識されます。

ドル円や米金利が強いままの場合、ゴールドには逆風になりやすいため、今日は「4,200ドルを定着できるか」を確認したい相場です。

EUR/USD(ユーロドル)

気配
EUR/USD(ユーロドル)日足チャート

ユーロドルは1.1420台まで下げており、上値の重さが目立ちます。1.1450を下回る時間が長い間は、戻り売りが意識されやすい展開です。

短期反発を見るなら、まず1.1450の回復が必要です。そこを超えても1.1500付近では売りが出やすいため、戻りの強さを確認したいところです。

反対に、1.1420を明確に割り込む場合は、1.1400台前半、さらに1.1390付近への下押しに注意です。

GBP/USD(ポンドドル)

気配
GBP/USD(ポンドドル)日足チャート

ポンドドルは1.3240〜1.3250付近で推移し、方向感を探る展開です。ユーロドルほど弱くはありませんが、ドル高が続くと上値は重くなりやすいです。

1.3200を守れる間は、1.3300方向への戻りを試す余地があります。反対に、1.3200を割り込むと、短期勢のポンド売りが強まりやすくなります。

今日は、1.3250付近で粘れるか、または1.3200へ押し戻されるかを見たい局面です。

JP225(日経平均)

気配
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JP225(日経平均)日足チャート

JP225は72,000台を中心に高値圏で推移しています。日経平均は先週70,000を超える場面があり、円安と株高の流れが支えになっています。

72,000を維持できる間は、押し目買いが入りやすい地合いです。73,200付近を上抜けると、さらに高値を試す動きが意識されます。

ただし、高値圏では利益確定も出やすいため、71,500を割り込む場合は短期調整に注意です。70,000を明確に割り込むまでは、基調は強気寄りで見ます。

US30(ダウ)

気配
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US30(ダウ)日足チャート

US30は52,000台で推移し、米株のなかでは比較的底堅さがあります。ハイテク株の一部に利益確定が出る一方で、ダウは下値を支えられている印象です。

52,000付近を維持できれば、52,300〜52,500方向への上値トライが意識されます。反対に、52,000を割り込むと、51,700付近への押し戻しに注意です。

今日は、ナスダックが重いなかでもダウが52,000を守れるかがポイントです。

USTEC(ナスダック100)

気配
USTEC(ナスダック100)日足チャート

USTECは30,500前後で推移しています。水準だけを見れば高値圏ですが、直近は大型ハイテク株に利益確定が出ており、昨日よりも慎重に見たい相場です。

30,500〜30,700を回復して維持できれば、再び上値トライが意識されます。反対に、30,300を割り込むと、30,000付近への調整が見えやすくなります。

今日は「強いから買う」より、30,300を守れるかを先に確認したい局面です。

USOIL(WTI原油)

気配
USOIL(WTI原油)日足チャート

WTI原油は74ドル台で推移しています。前日は73.86ドルで終了し、中東情勢の緊張緩和や供給期待を背景に、戻りの鈍さが目立ちます。

74.00を維持できれば短期反発の余地はありますが、75.00を回復できない間は戻り売りが優勢になりやすいです。

反対に、74.00を割り込むと73.50、73.00方向への下押しが意識されます。原油はヘッドラインで急変しやすいため、今日は戻りを追いかけすぎない方が無難です。

BTC/USD(ビットコイン)

気配
BTC/USD(ビットコイン)日足チャート

ビットコインは63,900〜64,000ドル前後で推移し、方向感はまだ限定的です。64,500〜65,000ドルを回復できるかが、短期反発のチェックポイントになります。

63,000ドル台を維持できれば、いったん買い戻しが入りやすい形です。反対に、63,000ドルを明確に割り込むと、60,000ドル方向への警戒感が強まりやすくなります。

株式市場が崩れない間はBTCにも支えが入りやすいですが、ナスダックの利益確定が続く場合は上値が重くなりやすい点に注意です。

今日のまとめ

今日は、ドル円・日経・ダウは底堅い一方で、ナスダックと原油には少し警戒感が出ています。

注目ラインは以下です。

  • ドル円:161.50〜162.00
  • ゴールド:4,200ドル / 4,175ドル
  • ユーロドル:1.1450 / 1.1400
  • ポンドドル:1.3250 / 1.3200
  • JP225:72,000 / 71,500
  • US30:52,000 / 52,300
  • USTEC:30,300 / 30,700
  • WTI:74.00 / 75.00
  • BTC:63,000 / 65,000

強い相場ほど、雑に入ると損しやすいです。今日は「上がっているから買う」ではなく、どのラインを守っているのかを確認していきましょう。

注意事項

このレポートは、投資アドバイスとしてではなく、情報提供の目的で作成しております。

CFD、FX、暗号資産などの取引には損失リスクがあります。実際に取引する際は、必ずご自身で最新情報を確認し、無理のない範囲で判断してください。

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